①施工後のご注意及びお手入法
コーティング施工直後、雨に濡れてしまった場合は、なるべく早く洗車してください。
近年は、酸性雨・黄砂・鉄粉等の大気汚染物質が多く、雨や汚れが付着したまま放置しておくと、塗装面が侵食されてしまう場合があります。そのため汚れたらこまめな洗車を心がけてください。
 
②コーティングを長持ちさせる為の注意事項
コーティングの効果を長持ちさせるため下記のような洗車は絶対に行わないでください。コーティング剤が長持ちしないばかりか、塗装面をキズだらけにしてしまう恐れもありますので、十分にお気をつけ下さい。
＊ガソリンスタンド等にある門型洗車機は使用しないでください。
＊洗車ブラシを使っての洗車は行わないでください。
＊雑巾等での洗車や乾拭きは行わないでください。
＊コンパウンドやコンパウンド入りワックス（液体・半ネリ等）のご使用はご遠慮ください。
 
③正しい洗車方法について
コーティングの効果を長く保つためには洗車が不可欠ですが、むやみに洗車を行えば塗装面に細かなキズ付ける原因になってしまいます。傷をつけないためにも正しい洗車方法で行ってください。
＊ボディーに付着している埃・砂・泥等をスポンジで引ずるとキズの原因になってしまいますので最初に水をかけて埃や泥などを洗い流してください。
＊専用シャンプー剤（R-011等）の希釈液をオリジナルスポンジ（typeA）にたっぷり含ませて、強く擦らず撫でるように一定方向に洗ってください。
＊洗い終えた部分から、泡がきれるまでたっぷりと水をかけてください。
＊流し終えたら乾かないうちにウエス等で水分を拭きとってください。
 
④水垢・汚れの処理方法
洗車を怠った為に、水垢や汚れが付着してしまった場合は、コーティング専用メンテナンス剤（R-111）をご使用ください。
 
⑤その他注意事項
＊木の下での駐車は避けてください。木の樹液等が付着した場合は、直ぐに洗い流して下さい。放置しておきますと塗装面を侵食するおそれがあります。
＊線路付近または車の通りが多い場所等は、鉄粉が多く飛散してる為、駐車時は屋根付の駐車場に駐車するか、キズのつきにくい車体カバーをご使用下さい。
＊海辺や雪道の走行後は、塩分や融雪剤が錆・汚れの原因になるため、早めの洗車を行って下さい。
 
■コーティングの性能を長期間維持するためにも定期的な（３~６ヶ月に１度の割合）メンテナンスをお勧め致します。（有料）